モバゲータウンが好調なDeNAが、ネット通販の強化に動いた。子会社の(株)モバコレが運営する携帯通販サイト「モバコレ」と連動した女性ファッション誌『LOVE FASHION! JO』を創刊する。
□日経プレスリリース
DeNAなど、ショッピングサイト「モバコレ」と連動したクロスメディア型女性ファッション雑誌を発売
会員数が900万人を超えているモバゲータウンを集客エンジンとして活用できることから、モバコレの売上も順調だと思われるが、集客数は多くとも無料ゲーム目当てのユーザーが中心のモバゲータウンからだけではは顧客拡大には限界があるのだろう。
その点、購買意欲を刺激するファッション誌から潜在顧客を誘導する仕組みは有効だと思うが、競争が激しい女性ファッション誌の市場だけに、購読者が増えることが前提となる。
雑誌とWebのメディアミックスで展開する通販企業はスタイライフなど他企業もあるが、携帯サイトへの誘導だけを目的としたクロスメディア展開は珍しい。購入者にはモバゲータウンで仕様できる限定アバターをプレゼントするなど、雑誌、モバコレ、モバゲータウンを循環させる仕掛けもありるので興味深い事例だ。今後、TVや雑誌などのメディアと携帯電話とのクロスメディア事例が増えるだろうが、パーソナルメディアとしての携帯電話の重要性はさらに高まっていることは確かだ。
テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース
- 2008/03/13(木) 20:00:30|
- Webマーケティング
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ファッションアイテムに特化した物々交換サイトが登場した。
□INTERNET Watch
ファッションに特化した物々交換サイト「fazoo」
引用
fazooは、服やシューズ、バッグ、アクセサリーなどのアイテムの物々交換を仲介するサイト。利用者は、アイテムのカテゴリやコンディション、サイズなどの必要事項と画像を登録する。欲しいアイテムの概要を登録すれば、自動的にそのアイテムに近いものを知らせる機能も備える。欲しいアイテムが見つかった場合は、所有者に交換を申し込める。
交換を申し込まれた利用者は、相手の個人ページ「MYクローゼット」の中から気に入ったアイテムがあれば交換が成立する。交換成立前にメッセージを交換することも可能だ。交換成立後はお互いが配送先や日時、方法を決め、アイテム到着後には相手の評価ポイントをつける仕組み。
ワードローブに溜まっていく着なくなった洋服。日頃から処分する方法に困っている人も多いと思うにので、「交換」という手段が生まれることは便利なことだし、エコという観点からも有益なサービスだ。
リサイクルショップを展開する会社の運営ということでうなずけるが、会社としては月額課金(¥315)という新たなビジネスモデルになるし、利用者が要らなくなった洋服のリストを手に入れることになるので、買取チャネルの拡大という意味でもシナジー効果も大きいと思う。
ただし、あくまでも一定の利用者を獲得できればと話しとなる。物々交換サイト(トレーディングサイト)というと米国では2005年頃からいくつかの物々交換サイトが立ち上がっており、2007年頃に日本でもクローンサービスが出てきたので整理しておく。
●米「lala」
http://www.lala.com/CD交換サイトの草分け的存在で、1枚の交換に1ドルの手数料が発生する。(手数料の20%はアーティストに還元) 現在では無料ストリーミング+有料ダウンロード(0.99ドル〜)のサービスも展開している。
●米「http://trical.jp/」
http://www.peerflix.com/DVD交換サイトの草分け的な存在で、1枚の交換に99セントの手数料が発生する。現在では、仮想マネーで取引するビジネスモデルに変更している。
●米「Zunafish」
http://www.zunafish.com/CD、DVD、書籍、ビデオゲーム等の交換サイトで、2006年Time誌が選ぶ最もクールなサイト50のひとつに選らばれた。
●米「Swaptree」
http://www.swaptree.com/CD、DVD、書籍、ビデオゲーム等の交換サイト。
●米「「SwapThing」」
http://www.swapthing.com/home/index.jspあらゆるモノやサービスの交換ができるサイトで、交渉が成立する度に1ドル(品物の場合)または10ドル(サービスの場合)の手数料が発生する。
●日「trade-me.jp」
http://trade-me.jp/CDの交換サイトで、昔のlalaのクローン。1枚の交換に105円の手数料が発生する。
●日「トリカル」
http://trical.jp/CD、DVD、ゲームの交換サイトで、利用料金は全て無料。
●日「Diglog」
http://dig-log.jp/CD交換サイトであったが、すでに終了。
●日「Yahoo!なんでも交換」
http://koukan.yahoo.co.jp/ただの3行広告の掲示板。
ニーズという意味でも、交換のし安さという意味でも、CD・DVD・ゲームが多いのは納得できるが、それでも物々交換サイトで成功したという声は聞かれてこない。すでにビジネスモデルを変更しているサイトがあることからも、収益化が困難なビジネスモデルなのだろう。
かなり多くのユーザーを獲得し、膨大な商品リストがアップされている状態に出来れば活性化するはずなので、大手SNSや大手ショッピングモールなど、すでに多数のユーザーを持つサイトであれば成立するのかもしれない。
テーマ:ITニュース - ジャンル:ニュース
- 2008/03/07(金) 17:50:57|
- Webサイト・サービス
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
積極的なWebプロモーションを仕掛けるユニクロが、モバゲータウンとタイアップして、期間限定のプロモーションを実施する。20〜30代の女性層を中心に幅広い客層を持つユニクロと、10〜20代前半の若年層がメインユーザーである「モバゲータウン」とが連携することによって顧客の獲得拡大をねらうとある。
□CNET Japan
ユニクロ、モバゲータウンと連携した期間限定プロモーションを実施

ユニクロ用のゲームを配信したり、モバゲータウン会員限定のユニクロ割引クーポンを配信したりするが、新しい試みとしては、ユニクロの店舗でキャンペーン対象商品を購入したユーザーには、シリアルナンバーが付いたカードを提供し、モバゲータウン内でその番号を入力すると、アバターが身につけるアイテムを無料で取得できるというものだ。
アバターを利用するユーザーにとってアバターを着飾りたいというニーズは高く、10〜20代前半の若年層の獲得という意味では面白い試みだと思う。
昨年、通販を手掛けるスタイライフもKDDIのau端末向けサービス
「au one アバター」で、通販サイトの最新商品をアバターアイテムとして無料で配信するサービスを開始している。
□IT Media
「au one アバター」でファッション通販サイトのアイテムを無料配信
ユニクロの試みはスタイライフよりも一歩進んだ仕掛けになっているが、アバターとファッションブランドとの相性は良いので、ファッション企業のアバターを活用したプロモーション手法は今後も増えてくると思う。
テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース
- 2008/03/05(水) 21:48:36|
- Webマーケティング
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0