ユナイテッドアローズ(UA)が、純都市部および郊外大型商業施設向けに新業態「COEN(コーエン)を開始することを発表した。
□UAニュースリリース
新たな事業の開始に関するお知らせ国内のアパレル市場を「比較的低価格なディリーウェアがメインのヴォリュームマーケット」と「ファッション性が高くファッションの潮流に敏感なトレンドマーケット」に大きく2分類し、後者をターゲット市場としてビジネス展開してきたが、その中間に
「値頃感がありつつ、ファッショ感度が高い」新たなマーケットが顕在化し、規模が拡大すると捉え、そこに新業態を今秋から展開するということだ。
まさに、今秋から日本進出のH&Mや好調のZARAと競合することになるが、これから拡大する市場であることは間違いない。グローバル展開でコスト競争力が高い外資のファストファッション企業との戦いは厳しいところもあると思うが、日本市場ということを考えるとUAのブランド力や商品力があれば充分に戦えるのではないかと思うので、興味深いところだ。
この値頃感があるファッション感度の高い市場が拡大するということは、ファッションの大衆化というか、誰もが日常的におしゃれを楽しめる環境になっていくことになるので、裾野が広がることでファッション市場の活性化に繋がると思う。
こうなってくると、インポートブランド、セレクトショップ、百貨店自主編集、SC/ファッションビル展開のナショナルブランド、そしてH&MやZARAからユニクロまでで、消費者のおおまかなニーズは補えてしまうのではないかと感じる。
となると、大手アパレルが主戦場とする百貨店の割高なナショナルブランドの存在意義が問われることになるだろう。
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- 2008/02/01(金) 20:05:50|
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